チバナチバナ

雪国トライアスリートのチバナです。


スイムゴーグルは、シューズやウェアと一緒で、同じものでも人によって評価が正反対になるグッズです。
いくらシェアの高い製品でも、カップの形が自分の顔に合わなかったら、そのゴーグルは使えません。
水がジャバジャバ入ってくるので。
そんなゴーグルいくら高価でもカスなのです。

と言うことで、人のレビュー、インプレはあんまり参考にならないのがゴーグルなんですが、あえて私個人的なゴーグルランキングをやります。
  

3位 スピード 「アクアパルス」

 

Speedo(スピード) アクアパルス SD91G80

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これはオープンウォータースイム用のゴーグルです。
海などで使うことを想定した製品で、レンズが大きく視野が広いのが特徴です。
ノーズピースも交換できるので、自分の顔に合った調整が可能です。
(この手のタイプのゴーグルはノーズピースの幅調整ができない製品も多い)
頭の後ろでストラップが二又に分かれ、それぞれで締め付けの強さを調整できる工夫がされています。
ただ、個人的な好みとしては、ストラップが付け根から二股に分かれるタイプ(競泳用に多いタイプ)が好きです。
私の場合、水が入ってくることはないのですが、長時間使用で目の上部(というかおでこの下)が痛くなってきます。
なのでハーフディスタンス(1.9km)までなら良いけど、ロング(3.8km)にはあまり使わないゴーグルです。
 
 

2位 ミズノ「アクセルアイ」

 

MIZUNO(ミズノ) スイムゴーグル ACCEL EYE クッション一体成形

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これは、競泳用のゴーグル。
競泳用の製品はノーズピースの調整できないものはないし、ストラップも2方向から頭を押さえるタイプがほとんどですので、あとはトライアスロンに使う条件としては水が入ってこない、視野ができるだけ広いことをクリアすれば良いです。
この製品は、カップが小さい割に視野が広く、1時間付けっぱなしで泳いでも水が入ってこないのでロングディスタンスにも使用できます。
ただし「カップが小さい割に視野が広い」ということに注意しなければいけません。
3位のアクアパレットのような大きなカップの製品と比べると視野は狭まります。
ですが、水が入ってこない、痛くならない、この2つが優れているので2位にランクインです。
ストラップもすごくしなやかなシリコンで後頭部が痛くなったりもせず、使いやすい製品です。
 
 

1位 スピード「オパール」

 

Speedo(スピード) スイミングゴーグル オパールミラー SD95G04C

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これも競泳用ゴーグル。水が入らない、痛くならないという条件は楽々クリア。
そして、1位に選んだ理由は、競泳用ゴーグルとしてはトップクラスの視野の広さという点です。
(あくまで私の経験上ね。)
オープンウォーター用には劣りますが、使っていて全く苦にならないレベルです。
あまりにも使いやすいので、いくつか買い貯めしてあるくらい。
晴天時用のダークレンズと、曇天時用のクリアレンズ、両方買い貯めしてマス。

以上、トライアスロンに使うゴーグル、私個人ランキングでした。

・痛くならない
・水が入ってこない
・視野が(なるべく)広い

ことをクリアする、自分なりのベスト・オブ・トライアスロンゴーグルを探してください。
競泳用トップモデルは、水流抵抗がどうのこうのと言って、ぺちゃんこで、カップの縁のラバークッションが付いていないタイプが多いのですが、トライアスロンには向きません。
水流抵抗なんてあまり気にしなくて良いので、柔らかいクッションが付いているものを使うことをオススメします。
ノンクッションタイプは、ストラップの締め付けを強くしないと長時間使用で水が入って来やすいですし、強く締めるのでいろんなところが痛くなりやすいです。
こういう不安要素を抱えながら泳ぐと、それだけでタイムが数分遅くなったり、余計な力が入って疲れちゃいますよ。
 
はちゃの!
 

今回は以上です!
はちゃの!

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