明けましておめでとうございます。
ほとんどの方は今日までお正月休みだと思います。
アスリートは真面目な方が多いので、
もしかしたらこの年末年始も、
ガンガン練習しているのではないでしょうか。
 
私も、昔は
大晦日の108本スイムや、
元旦の42km走などをやったことがありましたが、
1回限りのイベント的練習は意味がないということで、
やらなくなりました。
 
最近では、大晦日と三賀日くらいは、
練習ほどほどに、
録画していた「笑ってはいけない」や、映画などを観ながら
ゴロゴロして過ごすことが多いです。

イベント的な練習を否定するわけではありませんよ。
仲間たちとワイワイやる
イベント練習は楽しいですからね。

1年のスタートは人それぞれということです。
 

冬のランニングは低強度練習が中心

さて、私が住む魚沼地方のように、
冬に雪が3mも積もるような日本海側の雪国限定の話になります。

一般には冬はランニングシーズンですが、
雪国では、天候や路面状況が悪すぎて、走ることが困難になります。
なので、関東などで行われる冬のレースに
ピークを持って行くことはかなり難しいです。
雪国のアスリートでも、東京マラソンや
宮古島トライアスロンなどに出場する強者もいます。
この人たちは、トンネルを走ったり、
雪のない地域までわざわざ車で出かけて自転車に乗ったりと、
かなり意志力を必要とする練習をしています。
かつて、2月のマレーシアIRONMANに何回か出場したときは、
週末に、高速道路で1時間走って、
新潟県内でも雪のない新潟市近郊の海岸線まで出かけていました。
時間もお金も精神力もかなり浪費したので、
もう二度とやらないでしょう。
 
では、雪国にいては全く走れないかというとそうでもありません。
未除雪の道路なら、歩くだけで、軽く走るくらいのエネルギーを消費しますので
基礎体力作りにはもってこいです。
滑る雪道はスピードを上げて走ることはできません。
しかし、スピードを上げられないからこそ、
7分/km程度のLSD練習にはよい環境と言えます。
路面状況が良いと、LSD走をやってるつもりでも
気分が乗って、だんだんペースアップしがちですが、
雪道だとスピードを上げられないので
一貫して同じペースで走ることができます。
 

 
また、雪道は、平らではないため、
不整地ランになり、体幹強化に繋がりますし、
自然にミドルフット、フォアフットの走りになります。
滑る路面で、かかとから着地すると100パー転びます。
また、力んだ蹴りも滑る路面では空回りしますので
効率が良く、重心移動主体で走るスキルが自然に身につきます。

個人的な見解ですが、
この雪道ランは、
自分にとってかなりの恩恵をもたらしてくれていると感じます。
雪道で走って、感覚をじっくり体に覚えさせて、
練習の最後、帰路につく際に、消雪パイプで雪のない路面で、
数百m~1km程度を、良い感覚のまま走ります。
雪道での感覚を覚えていると、
スーッと自然にスピードアップして、気持ちいいですよ。
85%程度まで上げて数百m、ダウン入れて終了です。

まとめ

毎日雪が降る地域のトライアスリートが、
関東や西日本勢と同じ練習をするのはかなり困難です。
ならば、じっくりとベース練習をして、
夏に備えるのが吉と言えます。

滑る不整地をバランス取りながら走る練習は、
雪国選手の特権と捉えましょう。 

メリハリを持たせ、段階的に練習を組めるので、
考えなしに、年中ガンガン走っているだけの選手より、
最終的な仕上がりは上になる可能性大ですよ!
 

今回は以上です!
はちゃの!

Follow Me -SNSも絶賛運営中!-

   

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で Triaid.net を