こんにちは、橘です。
今回いただいた質問は
 
「こんにちは。橘さん。
トライアスロンを始めたばかりの初心者です。
先日の質問の記事を拝見しました。
私もまさに同じような状況です。
ロードバイクにDHバーを付けてトライアスロンに出ていましたが
あまり速く走れている気がしません。
~中略~
私も来年、トライアスロン用の自転車を購入したいと思っています。
ですが、私に乗りこなせるか不安です。
自転車に乗ること自体、まだ上手ではありません。
~中略~
パワーモニターを使用してのトレーニング方法があるますよね?
初心者だからこそペダリングの効率、
短時間でのレベルアップをするために取り入れてみようかと検討中です。
そしたら新しい自転車は保留になりますが・・・・」

 
はい、ご質問ありがとうございます。
なるほど。
先日の記事は、
ロードバイクでのDHポジションは
フレームのジオメトリ(設計)上、無理がある可能性がある、というお話でした。

→【質問回答】ロードバイクでDHポジションを取ると呼吸が苦しいです。

【質問回答】ロードバイクでDHポジションを取ると呼吸が苦しいです。

今回の質問者様も、ロードバイクにDHバーを付けて
トライアスロンに参加されているそうです。
「あまり速く走れない」理由が
1.ロードバイクのポジションが原因
2.ペダリングの効率が良くないことが原因

ということをご自分で分析されているようです。
 
そして、トライアスロン用のバイクを買いたい気持ちと、
まずパワーメーターを購入して、
ペダリングスキルを上げてからのバイク更新のほうが良いのではないか、
という気持ちがあり、悩んでいるのですね。

これは、難しい質問ですね。
なぜなら、正解はないからです。
変な言い方をすれば、趣味における購買行動の自由というか。
好きなほうで良いと思うのですが、
それではあまりにも無責任すぎるので、
私ならこうする、というのをお伝えします。
繰り返しますが、これが唯一の正解ではありません。

バイク更新とパワートレーニングを両方可能な方法を模索する

私ならば・・・
ずばり、バイク更新を大前提に考えます。
理由は以下の通り。

逆説的に、まず、仮にパワーメーター購入前提で考えたとして、
現状、シートアングルが後ろに寝ているロードバイクで
DHポジションを取り付け、無理な体勢で乗っています。
ペダリングも窮屈なはずです。
ここに、パワーモニター(ペダリングモニター)を導入してみたところで、
ペダリングが良くなるはずがありません。
パワーモニターは取り付けたらペダリングが上手くなる魔法の道具ではなくて、
データ化した出力やトルク分布を確認し、
ポジションや漕ぎ方を微調整しながら良い方向に持って行くためのツールです。
したがって、現状のバイクでペダリングを良くするには、
本来のロードバイクのポジションに近づけていく必要があります。
今のバイクと体にあったポジションを取り、
ペダリングをモニタリングして微調整を繰り返せば
きっと、ペダリングスキルは上がります。
そして、それは前乗りのトライアスロンバイクに乗り換えた時にも
間違いなく生かせるスキルになります。
前回の質問回答の記事で言ったように、
ロードバイクも、TTバイクも基本的な体勢は同じですから。
ただし、質問者様の財布の問題などもあると思いますが、
しばらくはロードバイクでトライアスロン参加となります。
それを良しとするかどうかが問題です。

そして、ここからが核心部分。
私が、質問者様の立場だとして、
ポジション改善のためのフレーム交換と
ペダリングスキルの改善の必要性を感じたときに、
どちらか片方ではなくて、
どうしたら両方改善できるかを考えます。

その方法は、
トライアスロン用(TT)バイクを購入し、
パワーメーターは取り付けず、
スマートトレーナーを導入します。
 
※スマートトレーナーとは、PCやスマホと接続し、
アプリなどと連動して、トレーニングデータを管理できるローラー台です。
Zwiftなど、バーチャル走行を楽しむ事もできます。
パワーメーターがなくてもパワーやトルク分布を管理できる機種もあります。
 
失礼ながら、想像するに、
質問者様にとって、各メーカーのフラグシップモデルや
それに近い上位モデルのTTバイクは必要ないかと思います。
むしろ、硬すぎるフレームよりも、
中位モデルまでの、ややコンフォートなモデルで良いと思います。
そこで、なんとか6~7万円程度浮かすか、
どこかから捻出します。
その浮いたお金で、スマートトレーナーを購入するのです。
スマートトレーナーもいろいろなモデルがありますが、
ミドルクラスで充分だと思います。
 

この方法ならバイク購入とパワートレーニング、
両方を達成できます。
この方法のキモはペダリングモニターを使った練習を
インドアに特化することです。

なぜこうするかというと、
パワーメーターを装着して実走したとき、
仮に、サイコンの画面などに、
ペダリングのトルク分布のデータが表示されたとしても、
凹凸あり、起伏ありの路面では
なかなか綺麗に回せるものではありません。
それに、自動車や歩行者などがいる公道です。
ペダリングに意識が行きすぎて、
走行に集中できず、交通安全の点からもお勧めできません。
初心者さんは特に。
インドアならば、ペダリングに意識を集中できますから、
効率的な練習が可能です。
毎日少しずつで良いので、ペダリングのドリルをやることで、
体がその動きを覚えてくれます。
ペダリングスキルとは、無意識にできてこそのスキルです。
したがって、インドアでしっかりスキルを身につければ、
公道を走った時には意識しなくても綺麗なペダリングができるはずです。

まとめ

●トライアスロンメインで考えるならTTバイクを持つのがおすすめ。
●パワー練習は、最初はインドア特化でOK。スマートトレーナーがお勧め。
●TTバイク、スマートトレーナー共に上位モデルでなくともOK。

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今回は以上です!

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