最初は、ダイエットや健康のため、程度に始めたスポーツでも、
上達して、楽しさに気づいて、のめり込んでいくと、
どんどん高い目標ができてきますね。

向上心を持って高い目標に進んでいくことはとても良いことですが、
上のステージに登るにつれて、
挫折を経験するようになります。
他人との勝負に負けることだったり、
思ったようなタイムが出なかったり。

スポーツに限らず、
勉強でも、習い事でも、仕事でも
どんなシーンでも言えることかもしれません。

そういう状況の中で、
いつまでも高い志とモチベーションを維持できるほど
人間は強くできていません。
多くの人が、自分の限界に失望して失速したりリタイアしてしまいます。

私の周りのトライアスリートにも大勢そういう人がいました。

物事に対する取り組み方は人それぞれですが
長く楽しく続けるために、
私が心がけていることがあります。

他人と比べない

世の中には自分より優れている人は星の数ほどいます。
そういう人の活躍を目にして、
それを自分と比べてしまうと、どうしても自分が見劣りしますね。
他人と比べて、劣等感を感じても、
それをはねのける強い意志があれば良いでしょう。
しかし、やるべき努力や、解決すべき問題から逃避してしまう、
「劣等コンプレックス」と言われる状態になる事も多く、
その感情が積み重なっていくと、
どうせ何やっても無駄、という「学習性無力感」に発展してしまうこともあります。
なので、はなから、人は人、自分は自分、と割り切っておくことが大切です。

SNSを(なるべく)見ない

SNSは、今や誰でもやっている時代です。
私もやっています。
SNSでは、各々が、生活の中での
キラキラした部分を切り取ってアップしています。
タイムラインはキラキラだらけです。
例えばFBで、私はトライアスロン関連の友人が400人近くいます。
毎日毎日、延々と400人分のキラキラが画面に表示されるわけです。
やれ、海外のレース満喫中だの、
やれ、新しいバイク買っただの、
やれ、世界選手権のスロットを獲っただの。
そういう書き込みばかり見ていると、
「それに比べて、自分のなんと情けないことか」
と、どんどん自信を失っていきます。
しかし!
上述したように、その人のキラキラしてる一瞬を切り取って
タイムラインに乗せてるだけなんですよ。
トライアスロン以外の部分でめちゃくちゃ不幸な人だっているかもしれません。
裏で大失敗してるかもしれないのです。
SNSに乗ってるのがその人の全てではないのです。
・・・・と言っても、やっぱり、
隣の芝生は青く見えるものですので、
私は、最近は、SNSをあまり見なくなっています。

ペンシルベニア大学の研究では
SNSの利用を1日30分以内にすると
メンタルヘルスが大幅に改善する事が分かったそうです。
http://news.livedoor.com/article/detail/15651988/

こんな研究もあることから、
SNSのやり過ぎは、やはりメンタル的に良くないということです。

過去の自分と比べない

人間は年を取る生き物です。
年を取れば体は衰えていきます。
トライアスロンは比較的、高年齢層が強い競技ですが、
それでも、個人個人を生物学的に見れば、
やはり、人の体力は20代半ば頃をピークに衰えていくものです。
自然の摂理です。
その事実を見て見ぬ振りしては
精神的にも身体的にもキツくなるだけです。

ある30代のトライアスリートは、
高校時代に陸上長距離でインターハイに出場した経験を持ちます。
県内でトップクラスの実力でした。
それから20年近く経っていますが、
今なお、その時の栄光を引きずってしまいます。
トライアスロンのレース結果が良くなかった時に
「こんなはずではない」と自分を責めます。
そして、高校時代にやっていたのと同じ練習をしようとします。
誰でも、良かった時代や、全盛期と呼ばれる時代があったでしょうが、
年齢によって、体力も、生活環境も変わり、
その時々に応じた取り組み方があるのです。

特にスポーツにおいては
怪我のリスクも高まります。
過去は過去として割り切って、
今の現実と向き合って最善の方法を取る必要があります。
間違ってはいけないのが、
最善の方法=無理を強いる、ではありません。
苦痛や過度な努力感もメンタルをすり減らす原因になります。

感情にフォーカスした目標設定をする

人間は「感情」で生きる動物です。
感情が人間を動かすエネルギーと言っても過言ではありません。
感情を抑える「理性」という言葉があるのも、
感情がいかに人間を動かしているかという裏付けでもあります。

ある目標を立てる時に、
その目標を達成した時の感情にフォーカスします。
例えば、「世界選手権に行く」という目標を立てるとして、
漠然としたイメージ(脳内画像)だけではなく、
世界選手権に行って、どういう気持ち(感情)になりたいのか、を
イメージにかぶせていけば、より行動に結びつきやすいのです。

「いや、世界選手権で感じる気持ちなんて、想像もできんし!」
ということであれば、
もっと身近な目標を設定していったほうが
行動に結びつきやすいです。
これは、「プチ成功の積み重ねが大きな目標の達成につながる」という
成功理論に通じることでもあります。

人は感情揺さぶられることに対しては行動できますが、
感情が乗らない事を
無理にやるのはメンタルをすり減らしてしまいます。
「やりたくない」とか「嫌いだ」という感情が湧いた時には、
それに真摯に向き合う必要があるでしょう。
私がよく言う「心の声を聞く」ですね。

まとめ

物事を長く、楽しく、続けるための秘訣は
●人と比べない。上には上がいて、自信喪失につながるから。
自分は自分と割り切ることが大切。
●全盛期の自分と比べない。長く続けると良い時も悪い時もある。
体力は年々落ちていくのだから。
今最善を尽くす事が大切。
●SNSはほどほどにしておく。
人のキラキラしてる所と自分を比べてしまうから。
●感情にフォーカスし続ける。
これをやって、どんな気持ちになりたいのかまで考えて目標を立てる。
 

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今回は以上です!

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