3月4日の「今日は何の日」
ミシンの日。
サッシの日。
差し入れの日。
浅野温子の誕生日。
山本リンダの誕生日。

痩せるって何だ?

太ってる人が痩せたいと言いいます。
太っている人に痩せなさいと言います。

太る、痩せる、というのを体重を目安に考える人は多いです。
でも、特にアスリートの場合、
単純に体重が重いから太ってる、軽いから痩せてるっていう判断基準は間違いで、
絞れているか、たるんでいるか、という観点で判断するほうが良いです。

「痩せていてもたるんだボディ」の人もいれば「太っていても絞れたボディ」の人もいます。

単純に体重が重い軽いで判断すれば、
ラグビー選手なんて皆、デブなんでしょうが、
あの人たちは「太っていても絞れたボディ」なので、
あれでOKなんです。

ハンマー投げの室伏選手だってそうだし、
元巨人軍の松井秀喜さんだって180cmで90kg以上ありました。
180cmならばBMI的に言えば70kg前後が適正体重ですから、
90kgはかなり重いです。

逆に、見た目痩せて、シルエットは細くても
筋肉量が少なくて、体の各部がぷにぷにしてたるんでる人もいます。
隠れ肥満みたいな人ですね。
一般の人は、それでも満足の人はいるかもしれませんが、
スポーツをやる人はこんな体ではパフォーマンスアップは望めません。

BMIは筋肉量とか考慮していないので、アスリートにとっては目安でしかないです。

ラグビーやハンマー投げのようなパワースポーツ選手の体は極端な例ですが、
トライアスロンならトライアスロンで理想の体型というのがあり、
ただ軽くなれば良いってもんじゃないのです。

トライアスロンをするのに理想的に絞れた体であれば、
パフォーマンスは上がります。

体重の軽さはあまり気にしなくて、
鏡に映った自分の体型を見て、
練習したときの動きのキレを感じて、
シェイプアップをしていけば良いと思います。

体重計にしろ、体組成計にしろ、
数値にばかり気を取られていてはだめです。
あんなの目安です。
人の体は一人ひとりみな違うので、
自分の体の動き、キレなんかを感じる必要があります。
自分で感じられるようになるには、毎日練習を積んで、
体と対話をしなくてはなりません。
もっと言うと、それができないと競技力のレベルアップができません。

私の周りに、「痩せなきゃ、痩せなきゃ」といって
体重ばかり気にするトライアスリートが何人もいるもんでね。
ついつい、ブログのネタにしてしまいました。

今日の練習

【アップ】
ジョグ 20分

【メイン】
サーキット(HIIT)(内容省略)

【ダウン】
ジョグ5km

サーキットトレーニング、通称「ゴリゴリ錬」。
短時間で一気に心拍をマックス近くまで上げる。
終わり頃には目の前がチカチカしてくる。

めっちゃくちゃ辛いけど、
終わった後の達成感と、脂肪燃焼効率がハンパない。

今回は以上です!
はちゃの!

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