こんにちは。

10月に入り、新潟は秋が深まってきました。

稲刈りが終わり、農家の人も一段落でしょうか。
庭にはコスモスが綺麗に咲いています。
晴れた日には赤とんぼがまだたくさん飛んで、
日本の秋らしい風景が広がります。


 

練習コースである枝折峠はもう寒いです。
標高1,000mを超えますので、
朝晩は息が白く、冬装備で登ります。


 

2019最終戦まであと2週間

今年のメインレースでもあり、最終レースのアイアンマン70.3上海まであと2週間。
ここまで、体調は悪くなく、順調です。
8月お盆明けに頭に負った怪我も完治しました。
この怪我の影響で佐渡のトライアスロンはDNFだったわけですが、
あそこで無理をして完走を目指したとして、
レース後のダメージが長引いたかもしれないので、
結果的には良かったと思いたいですね。
10月に入ってからはショートのインターバル練習、タバタプロトコルなどを組み合わせて
ポイント練習中心にやっています。
それもあと1週間で終わり、その後は休養メインで過ごします。
体調は良いのですが、こういう良いときには、
練習含め、実生活でも思わぬ落とし穴や、悪い種が潜んでいるものなので、
油断せず、慎重に生活していこうと思います。
(8月の怪我がまさにそれでした。)

トライアスロンルミナが届いた

先日、年間購読してる、トライアスロンルミナが届きました。
いつも、熟読というほど熱心に読むわけではなくて、
パラパラっと見るだけで、
本屋で立ち読みするのでも良いんじゃね?くらいの感じなんですが・・・

今回の特集はランのフォームについてでした。
トライアスリートに、ありがちなランフォームの傾向として、
・ピョンピョン跳ねるタイプ
・足が前に出すぎるタイプ
・腰掛けているような姿勢タイプ
の3種類のタイプ分けがされていました。
それぞれの改善ドリルも紹介されていました。

まぁ、そういうタイプの人は確かにいるけど、
ランのフォームってもっといろいろありますよ。
この3つのどれかに無理矢理自分を当てはめるのは危険です。
左右の足の運び方が違う人もいるし、
横から見たら似たようなフォームでも、前から見ると骨盤と脚の角度が違う事も多いし、
小指側荷重か、親指側荷重かによっても走り方は変わります。
それに、レース序盤、中盤、後半でフォームがコロコロ変わる人もいたり、
多種多様なので、
いろんな視点から自分のランを分析しないと、ダメですね。

トライアスロンでも、ラン専門でも、自転車でも、
専門誌と言われる本の特集であっても、
万人向けの記事であって、
かゆいところに手が届くような、深いところまで掘り下げた記事って少ないんですよね。

いや、専門誌をディスりたいわけではありませんよ。
本で得る知識を積み重ねて、
自分なりの練習方法やメソッドを開拓していければ良いのではないでしょうか。


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今回は以上です!
はちゃの!

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