こんにちは。

人それぞれ、やってる競技内容によって期分けが違うと思いますあ、
トライアスロンを夏から秋のレースメインでやっている私は、
その年によって若干ばらつきがあるものの、
だいたい11月あたりは、ほぼ完全にオフ期間で、
12月くらいから少しずつ基礎体力作りから再開、といったルーティンです。

11月の完全オフ期間は、ほんとに何もやらないので、
1ヶ月でかなり体力レベルが落ちます。
体力というのは、筋力や持久力といった、
いわゆる「行動体力」と、
快復力や、免疫力などの「防衛体力」があります。
これは私の主観ですが、
シーズン中は体が高強度の練習に適応するためか、
防衛体力も上がり、
オフシーズンはガクンと下がります。
気温や基礎代謝などとも関係あるでしょう。

行動体力は、オフ明けの練習時には
自覚しやすく、「体力が落ちたなぁ」と
実感としてわかりやすいです。
そして、1ヶ月程度のオフであれば、
練習再開から短期間で、ある程度回復します。
 
反面、防衛体力は一度落ちると
行動体力に比べて、回復に時間がかかるというのが私の実感です。
歳を重ねて、中年以降になると特に感じるようになりました。
行動体力は、割とあっさり回復していくため、
調子に乗って練習量や負荷を上げて、次の日に体調を崩す、というパターンが多くなりました。

このため、
オフ明けの練習は腹6分目くらいで切り上げて、
次の日までに充分に回復できるよう心がけます。

さらに、
練習後に必ずやることが
「風呂に入る」ということです。
当たり前でしょ、と言われるかもしれないですが、
暑い季節は、練習後はシャワーで済ますことが多く、
どちらかというと、「クールダウン」に気をつかうのですが、
秋冬は、シャワーだけで済ました次の日は、明らかに体調が悪いです。
10分か15分で良いので湯船に浸かることが大事です。

やはり、からだの「冷え」はダイレクトに免疫力低下につながります。
基礎代謝の高い若かった時代には特に気にしたこともありませんでしたが、
40後半ともなると「冷えは万病の元」となるのです。

「風呂にしっかり入る」という、たったこれだけのことを心がけることで、
オフ明けの練習をきちんと乗りきれるようになりました。
 
「風呂はええで」という、他愛もないことごときに
長文付き合っていただいてありがとうございます。
 
PS
ウィンタースポーツは言うまでもなく、
マラソンなど、冬がハイシーズンの選手の皆さんは、
ホント尊敬します。
体調管理と練習管理、私にはできる自信がありません。

今回は以上です!
はちゃの!

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