新潟は紅葉シーズンも過ぎ、木枯らしが吹く季節になってきました。
予報によると、今週末に一気に寒くなり一段と冬に近付くそうです。
 
この時期になると、日本海側は晴れる日が少なく、
バイク実走も難しくなるのですが、
晴れた日はチャンス!とばかりに乗り出すローディさんたちがたくさんいます。
北国は気温が低く、路面凍結の恐れもありますので、
日中の気温が上がる限られた時間だけ、防寒ウェアを着込んで完全防備で出かけます。
 
 
冬用バイクジャージはパールイズミのウェアとサードパーティ製のウェアを交互に使っています。
パールイズミのは(なんと)15年くらい前に買ったフリース素材のものと、10年くらい前のウィンドブレークジャージです。
どちらも二万円近くしたような記憶があります。
サードパーティ製は3年くらい前にAmazonで買った4,000円程度のもの。
 
あくまで私の感覚的な話ですが
この中で一番暖かいのは、なんとパールイズミのウインドブレークジャージ・・ではなく、中堅グレードのフリースウェアです。
しかも15年間現役で使っています。
ファスナーのフックが取れてしまっていますが、まだまだ現役です。
15年使い、1シーズン当たり約1000円です!コスパ最高!
 

  

 
ウィンドブレークジャージも暖かいのですが、
ウェストの絞りが経年でデロデロに伸び、
そこからスースー風が入ってくるので、
そろそろ現役引退です。
しかし、ルームウェアとしてまだまだがんばってもらいます(笑)
  
 
 
3,000円のウェアの暖かさは、と言うと・・・
うーん、パールイズミのフリースウェアを10としたら
8くらい
でしょうか。
どっちかというと、秋と春にちょうど良いくらいです。
インナーにどんなものを着るかにもよりますが
感覚的に気温7度を切ってくるとちょっと辛いです。
3シーズン使って、袖口付近がややよれてきた印象です。
  

 
パールイズミなど、有名メーカーのウェアは高価ですが
やはり保温性などは、サードパーティ製にはない品質と性能で、
高いなりの理由があるなという感想です。
私のフリースウェアが実証しているように長期間の使用に耐える素材や縫製でしっかりした作りなので
結局はコスパが良かったりしますね。
 

(パールイズミ)PEARL IZUMI プレミアム ウィンドブレークジャケット
 
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一方、安価なサードパーティのウェアは、
冬のライディングで一番重要な、暖かさの面でやや劣る印象です。
ただ、これは割り切って、インナーウェアで調整したり、
ウィンドブレーカーを重ね着するなどの対策でクリアできますし、
さほど寒くない秋と春には重宝します。
なんなら1シーズンで使い捨てしても惜しくない価格帯なので1着持っていても損はないと思います。
 

Lixada 冬用サイクルジャケット 長袖ロングジャージ ウインドブレーク 裏起毛 フリース 撥水 サイクルウェア 自転車 サイクリング

 
 
トライアスリートが仮に、冬に1日おきにバイク実走するとして、
ウェアは厳寒期の使用に耐える信頼の置けるメーカーのものを最低1着、
インナーやアウターで温度調整ができ秋や春の比較的暖かい季節に実用的なサードパーティ製ウェアを1~2着もっていればなんとかなるのかなぁ、と思います。
実際、私、これでやれてますし。
 
 
PS
2017-11-13
サードパーティ製の安物ウェアは4シーズン目に入り、全体にデロデロしてきました。
今シーズンで引退し、ルームウェアに格下げします。
その代わりにチャンピオンシステムの冬用ウェアを購入しました(ミドルグレード)。
 

  
チャンピオンシステムは基本10着以上からの注文になります。
今回はチームジャージの更新に合わせて冬用を1着注文したのです。
さすがに最近の素材は暖かいです。
15年前のパールイズミを軽く超えてきました(笑)
特にこのジャージは腹部に暴風対策の補強が施してあるので、前から強い風を受けても苦になりませんね。

 

今回は以上です!
はちゃの!

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