こんにちは。
ロードバイカーの皆さんの中には、
走行中のアクシデントによる転倒で、
リアディレーラーが曲がってしまい、変速不能または走行不能になり、
大変な思いをされた経験をお持ちの方もいると思います。

私も転倒、落車を何回か経験し、
リアディレーラーが内側に曲がってしまい走行不能になったことがあります。
転び方にも癖があるようで、
ほとんどの場合、私は右側から転びます。
なので、いつもリアディレーラーを曲げてしまいます。

少しくらいの曲がりなら、手の力で「エイッ」とある程度直して、
ガタピシガタピシ乗って帰れることもあるのですが、
フレームとディレーラーを繋ぐエンドパーツが逝ってしまうと、
出先ではどうにもならないケースもあります。
その場合、自宅に連絡して迎えに来てもらうか、
タクシーか電車で帰るか、いずれにしても、
楽しいサイクリングが一転して、後味の悪いものになります。

シティサイクルやママチャリには転倒しても大丈夫なように、
リアディレーラーガードが付いているものも多いですが、
ロードバイクなどは、いかにして空気抵抗と重量を減らすかが重要ですので、
余計な物は付いていません。

したがって、1回コケたらリアディレーラーかエンドパーツ、もしくはその両方を
破損交換を覚悟しなくてはいけません。
もちろん、そう頻繁に転倒するものでもなく、
私自身も、記憶にあるのは、23年間で、走行中で4回、立ちゴケ1回、くらいです。
トライアスロンのレース中の転倒は経験したことはありません。
トライアスロンは基本的に集団走禁止ですから、
自転車ロードレースほど転倒の危険は高くないです。
頻度としては、4~5年に1回くらいの計算です。
最後に転んだのは2016年のロングライド魚沼に参加した時でした。
もっとも、その時は、ディレーラーどころか、
全後輪、ヘルメット、ハンドルなど、複数箇所が壊れました。
奇跡的にフレームは生きていたため、パーツ交換で直りましたが、大出費でした。

[参考記事]
→2016-6-26 ロングライド魚沼

リアディレーラーガードを取り付ける

前置きが長くなりましたが、
1回コケただけで数万円吹っ飛ぶなんて、考えただけで泣けてくるので、
練習用のバイクにはディレーラーガードを取り付けたいです。

ただ、ホイールをクイックリリースで固定するロードバイクだと、
なかなか良い製品がないのが現状なのです。
シティサイクルなどには↓このようなリアディレーラーガードが付いていることが多いですが、

ロードバイクだと、フレーム側の形状や、クイックリリースのシャフトの長さが足りなかったりと、
取り付けられないことが多いです。
固定ボルトのシティサイクルならこういうタイプが良いと思います。

では、ロードバイクではどうしたらよいかと言うと、
ハブ取り付け用のライトホルダーを使います。


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これは、クイックリリースの受け側のキャップを長くしたもので、
ここにライト等を取り付けられる仕様になっています。

このパーツをリアに取り付ける事で、
転倒時にリアディレーラーが地面にぶつかるのを防いでくれます。

私が選んだのはKCNCというメーカーのものですが、
Amazonなどで探すと、いろいろなメーカーのものがあるようです。

とりあえず、自分と息子のロードバイク、
息子の通学用クロスバイクに付けてみました。
上の写真のように、バイクを寝せてみると、
リアディレーラーが地面に接することがありません。

重さは26グラムで、見た目によらず軽いです。
まぁ、このパーツを付ける時点で、重さや空気抵抗を考えるのはナンセンスです。
重さ、空気抵抗、見た目の異質さを犠牲にして
リアディレーラー保護を重視するのですから。
問題は強度、つまり、ロードバイクの走行に耐えられるかという事ですが、
ヒルクライム、ダンシング、下りのコーナリング、
平地の巡航、急加速、急減速など、
最初は恐る恐るでしたが、40kmほど乗ってみました。
走行した感触は良好でした。
後半は、付けてることを忘れてしまうほど、
「普通」の乗り味でした。
しばらく、このまま乗り続けてみようと思います。

注意点

このパーツ、Amazon等で探すと、
「リアディレーラー保護」と謳っているものもありますが、
私の選んだKCNCのパーツは、
ライトを取り付けるためにパーツということで、
リアディレーラー保護は謳っていません。
ですので、使用する際は「自己責任で」という事です。

また、実際コケてみないと分からないのですが、
コケ方の激しさによっては、
このパーツの強度が負けてしまい、
リアディレーラーもノーダメージとはいかない場合もあるかもしれません。
その辺も、念頭に置く必要がありそうです。

そして、もう一つ、
このパーツを取り付けると、
リアのハブを挟むタイプのスタンドは使えなくなりますので、
前輪固定式やぶら下げるタイプのスタンドを使う必要があります。

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補足

このパーツ、パイプ状になっています。
泥などが侵入しやすい構造です。
そこで、バーエンドのキャップを取り付けると
汚れを防ぐことができます。
バーテープの切れ端などを噛ませて固定すればOK。

私がKCNCを選んだ理由は、「一番長そう」だからです。
リアディレーラー保護を謳う製品もチェックしましたが、
全長5センチや6cmのものばかりでした。
もしかしたらもっと長いのがあったかもしれませんが見つけられませんでした。
KCNCの「スルーアクスル用」は7cmでした。
スルーアクスル用でも、先端の六角パーツを抜けば
一般的なクイックリリースに使えます。
(KCNCでも6cmの製品もあるので注意が必要です。)

あくまで、このパーツは普段の練習時に使います。
決戦用バイクには取り付けません。
ですが、輪行時や、パッキングの際には
リアディレーラーを取り外さずに保護する目的に使えそうです。


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今回は以上です!
はちゃの!

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