2018年4月22日、新潟県佐渡市で開催された
「佐渡トキマラソン」に参加してきました。
 
トライアスロンのレースと違い、
マラソンは専門外なので、
勝ち負けにこだわらないので気軽に参加できます。
 
今回は、新潟県のFM放送局
「FM-PORT」のMint conditionという番組主催のツアーにて参加しました。
 
私と、チームメイトのスDさんと2人で佐渡に乗り込みました。
 

 

 
3月の寛平マラソンではフルを走りましたが、
今回は控え目にハーフマラソンの部です。
 

前日 現地入り


4月21日、前日に佐渡汽船のフェリー「おけさ丸」にのり
新潟港を出発し佐渡両津港へ。
トライアスロンでは何度も佐渡に渡っていますが、
春の佐渡は初めて。
車を持っていかないのも初めてです。
トライアスロンはバイクなどを持って行きますから
車は必須ですが、
マラソンは荷物も少なく、
会場も両津港近くの「おんでこドーム」なので
徒歩で充分移動できます。
 

「おんでこ」とは
佐渡の民俗芸能の「鬼太鼓」のこと。
オニダイコ→オンデコ
です。

おんでこドームではマラソンに合わせて
「さど食の陣」というイベントが開催されており、
多くの飲食店ブースが並び、食事にもこまらず、至れり尽くせり。
カニや牡蠣、唐揚げ、ハンバーガー、スイーツなど、
お腹いっぱいいただきました。
2人とも次の日にマラソンを走ることなど忘れていました!
 

 

 

 

 

宿泊

宿泊は会場から1.5kmくらい離れた
加茂湖脇の高台にある
「ホテルニュー桂」さん。
 
客室の様子。

牡蠣養殖が盛んな加茂湖を一望でき、
また、周囲には野生のトキが集まる水田があります。
  
お風呂はこんな感じ。

近くには、椎崎諏訪神社。
おんでこと並ぶ佐渡の代表的な民俗芸能の「能」
これが行われる能舞台があります。
また、こちらの神社の展望台からの眺めも格別です。

 
桜の花は見頃をやや過ぎ、
散り始めていましたが、神社と良くマッチしていてキレイでした。
 
夕食は、同じFMーPORTツアーに参加した仲間30人との懇親会。
20代~60代まで、遠くは千葉県から参加の方など、
Mint conditionのパーソナリティ、立石勇生さんを交え、
かなり盛り上がり、たのしい夕食でした。
 
スDさんの渾身のトークが炸裂し、
現場は大爆笑に包まれていました。
もう辞職されましたが、
米山(前)新潟県知事と小学校の同級生のスDさん。
知事との少年時代の思い出話など、
興味深く聞かせてもらいました。
 

スDスD

会心のトークだったぜ。
一気に俺の知名度と好感度上がったぜ。


 
立石勇生さんと。

ちなみに、スDさんのラジオネームは「ぜんまい三昧」。

マラソン当日

4月22日は朝から気温がグングン上がりました。
魚沼市では最高29度を超えたそうですが、
佐渡も朝9時の時点で20度を超えていました。
 

FM-PORTスタッフの方々と。


 
9時にフルマラソンの部がスタート、
10時半にハーフ、10km、5kmの部がスタートです。 
 
ゲストランナーの森脇健二さんと
金哲彦さんが挨拶。
会場が一気に盛り上がっていきます。
 

 
 
 
この大会はグアム・ココハーフマラソンと姉妹レースということで、
グアムの観光協会のスタッフ、
それに、グアムを拠点に活躍する
プロトライアスリートの
飯島マナミさんがPRに来ていました。

 
緊張の瞬間。
いよいよスタートです。
といっても、トライアスロンのレースほどは緊張しません。

FM-PORTのメンバーはおそろいのターコイズブルーのTシャツ。
背中に、周波数の79が背番号のように大きく書いてあります。
参加部門はそれぞれですが、
完走を約束してみんな笑顔でスタートしていきました。

レース

佐渡トキマラソン、今回からコースがリニューアル。
金哲彦さん監修のもと、
フルマラソンはトキの形を模したコースになりました。

 
ハーフマラソンは途中で折り返します。
スタート直後、先頭集団の勢いに乗ります。
500mを過ぎた辺りで、ややばらけてきました。
5km、10kmの部の選手も同時スタートだったため、
まず、この短距離の選手が先行し、
ハーフの選手は少しスローに入る形。
飯島マナミさんと一緒にスタートしましたが
彼女は10kmの部のため、すぐに先に行ってしまいました。
 
5km、10kmの選手のスピードについていく必要はありませんが、
ハーフの先頭集団には付いていきたい所。
レースナンンバーシートが色分けされていますが、
前面だけに付けているため、
なかなか判別ができず苦労しました。

10kmの部の折り返しを過ぎた所で
やっとハーフの選手だけとなりました。
集団は5人。
もっと速い選手が数人、遥か前方を先行しています。
 
気温がどんどん上がり暑く、
アップダウンを繰り返す起伏に富んだコース。
そして、一番辛いのが、強い向かい風です。
このような条件だったため、
全体的にペースが上がらず、
比較的スローな展開でした。
 

集団に留まれるうちは頑張ろうと思っていましたが、
これ以上のペースアップは苦しいです。
所詮、トライアスリートはラン専門の人には付いて行けないので
これ以上、ペースアップするようなら離れようと決めました。
目安はキロ4分ペース。
集団はちょうどキロ4分で推移していたので、
なんとか付いていくことができました。
 

 
そのまま折り返し地点へ。
折り返しを過ぎると
先にスタートしたフルマラソンの選手と合流です。
こうなるともう、コースが混雑して、
ハーフの集団もすぐにばらけてしまい、
誰がフルの選手なんだかハーフの選手なんだか
分からなくなりました。
 
ペースもジリジリと落ちていきます。

しかし、沿道からは大きな声援。
子どもたちの応援が力になりました。
途中で、沿道から
「ハーフ、12位だぞ!がんばれ」
と教えてくれる声がしました。

マラソンで12位っていうのは、
自分にとっては超上出来なんですが、
ここに来て、少し欲が出ます。
総合8位が入賞ラインなので、
もしかしたら狙えるかな・・・と。

そうおもったのが13km地点。
あと8kmです。
苦しいけど8kmくらいならなんとかがんばれる、
そう思って、すこーしだけペースアップしました。
といってもキロ4分5秒くらいのペースでしたが・・・

とにかく前に見える選手を抜きます。
抜き際に
「がんばりましょう」
「あと少しです」
と声をかけます。

自分が苦しいときに他人を応援する』作戦。
これ、けっこう使えます。
 
良い調子で走っていましたが、
残り3kmを切ったあたりで、左のふくらはぎが痙攣!
上手く走れなくなりました。
そして、間もなく、右のふくらはぎも。

両ふくらはぎが痙攣した状態で大失速です。

ここで、このレース最大の心の葛藤が始まります。
無理せずペースを落とすか、
なんとか頑張って攻め続けるか。

あと、たった3kmです。
ここは、攻める場面でしょ。
そう思った時、
目の前にはエイドステーション。
そこには、食塩が用意してありました。
食塩を山盛りつかんで、口に頬張りました。
食塩をあれほど頬張ったのは初めて。

塩分を補給した、という気持ちの安心感もあり、
少しだけ痙攣が治まったように感じました。

そこからゴールまでは、必至でした。
もう、前の選手を抜く力は残っておらず、
とにかく後ろから追いつかれないようにするのが精一杯。

最終コーナーを曲がると
400mくらいの直線。

その向こうにゴールゲートが見えます。
無我夢中で走りました。
たぶん、もうたいしたスピードではなかったはずです。
それでも、一生懸命スパートして、
雄叫びを上げながらゴールしました。

最初は、ハーフマラソンつって、
気楽な気持ちで出場したのですが、
めちゃめちゃ疲れました。

ゴール後、
食の陣のブースで食べた唐揚げは、
今まで生きてきた中で一番美味しい唐揚げでした。

唐揚げを食べながら
FM-PORTのブースでまったりした後、
記録証をもらいに行きました。

そしたら、なんと
おっさんの部(40~49歳)で優勝!
総合10位。
 
いやぁ、ほんと頑張って良かったです。

FM-PORTのスタッフの皆さんや、
ツアー参加の人たちと交流できて、
おいしい物を食べられて、
マラソンを楽しめて、
佐渡がますます大好きになりました。

帰宅するまでがマラソン

帰りのフェリーの出航の時、
港の佐渡島民の皆さんと、
本土に帰る選手の皆さんと、
「また来てね!」「また来るよ!」
ということで
紙テープで繋がるイベントがありました。
佐渡で大きなスポーツイベントの際の恒例となっています。
ほんと、これ、素晴らしいです。
紙テープが綺麗だし、
心がほっこりしますね。

さよなら佐渡。
次は9月、佐渡国際トライスロンの時にまた来ます。

5月9日、追記
おっさんの部優勝の賞状が郵便で届きました。
ありがとうございます。

 
関連リンク
佐渡トキマラソン公式サイト
さど食の陣
FM-PORT
佐渡汽船
 

今回は以上です!
はちゃの!

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