橘

本日は強豪ひしめく愛知県のトップエイジ、湯木正史さんとの対談の機会をいただきました。
それではよろしくお願いします。


 
湯木湯木

よろしくお願いします。


 
橘

簡単に自己紹介をお願いします。


 
湯木湯木

湯木です。年齢はちょうど50歳になったばかりです。職業は獣医師で動物病院をやっています。


 
橘

ほんとに簡単に済ませましたね(笑)
では僕から補足を。
事前にお聞きしたプロフィールを参照させていただきます(ゴソゴソ)。
えっと、トライアスロン歴21年、戦歴はなんと、80レース以上!
大ベテランですね。
お仕事は獣医師。湯木どうぶつ病院の院長先生であり、名古屋ベテリナリーコンサルテーションの医長を努めていらっしゃいます。
そう言えば、そう言えばうちで犬(パピヨン)を飼い始めたときに、分からないことだらけで、湯木さんにいろいろアドバイスをいただきました。その節はありがとうございました。


 
湯木湯木

そうでしたね!元気にしてるでしょうか?


 
橘

おかげさまでめっちゃ元気で食い意地が張っています(笑)4歳になりました。


 
湯木湯木

そうですか。もう4歳ですか。


 

 

サッカーからトライアスロンへ転向。そのきっかけは・・

 

橘

愛犬話もしたいところですが、話をトライアスロンに戻しますね(笑)
僕は今年19シーズン目が終わりました。僕ももう、大ベテランといわれることが多いですが、21年の湯木さんは先輩ですね。
80レースというと年平均4レースですか!まさに鉄人です!
若い頃からスポーツをやっていたんでしょうか。

 

湯木湯木

学生時代はサッカーをやっていました。

 

橘

トライアスロンを始めたきっかけなんて覚えていますか?

 

湯木湯木

きっかけは勤務医時代の院長がトライスロンをやっていて、一度レースを見に行ったら、感動して
「絶対に来年はトライスロンに出る」
と誓い、翌年から出場していました(笑)

少年時代は自転車小僧で、小学校のころから120km離れたおじいちゃん家に自転車でよく行っていました(笑)。
中高はテント持って四国を一周したりしていました。

橘

小学生が120kmライド!そして、青春時代はサッカー、そしてお医者様に。
文武両道さがハンパない!
これ、僕がJKなら惚れてますよ。majide.
そしてトライアスロン始めたきっかけは先輩トライアスリートの姿に感動したからですね!
その気持ち、めっちゃ分かります!
僕は若い頃はインドア人間でスポーツしてなかったんですね。マラソンとかを見ても、
「なんでわざわざ辛いことやるんだろ」って冷めてました。
でもトライアスロンを始めて見たときは、涙が出ましたもん。
マラソン見ても何とも思わなかったのに、トライアスロン見て泣いたんです。
トライアスロンって人を感動させる何かがありますよね!

 

湯木湯木

そうなんです!なぜか他のスポーツと違って感動するものがあるんですよね〜!

 

橘

そうですよねー!
湯木さんは愛知県在住ですが、愛知県はトライアスロンが盛んなイメージがあります。
アイアンマンも開催されるし、福井英郎選手が所属する名門実業団トヨタ車体や、竹内鉄平プロのチーム「あすたま」もあったり。
トライアスロン人口が多くて環境に恵まれていると思いますが、どうですか? 

 

竹内鉄平プロの指導を受け世界へ

湯木湯木

そうですね。
大会も多く恵まれてると思います。
なかでも竹内鉄平さんとはもう10年以上前からお世話になっています。
病院勤務なのでなかなかチームとしての練習に参加できなかったので、鉄平コーチとオンラインでやりとりするサービスを受けていました。
確か橘さんもですよね。

 

橘

そのとおりです!
当時は「チーム鉄平」でしたね。
僕は新潟の山の中で暮らしてるので、周りにトライアスロンをやってる人もいなくて。
どんな練習したら良いのか分からずに悩んでいたときに、あるご縁で鉄平さんの所に入門させてもらったんです。
でも、その当時はまだ僕と湯木さんは出会わなかったような・・・

 

湯木湯木

はい、確か初めてお会いしたのはラスベガスでの世界選手権でしたかね〜?


 
橘

はいはい。
滞在先ホテルの朝食の時でしたか。
たしかその時、湯木さんは群馬の渋谷則明選手と一緒でしたよね。
朝食のテーブルが隣同士になり、声をかけていただいたんでしたよね。
その後、ちょくちょくレースでお会いする中で、お互い竹内門下生だとわかりました。
トライアスロンを始めたからこそ今の自分があって、今こうして世代も職業も違う湯木さんと仲間になってお話しできています。
僕のことばかりお話して申し訳ないのですが、僕にトライアスロンを勧めてくれた先輩アスリート(今は千葉在住)と、トライアスロンのイロハを教えてくれた竹内プロには感謝してもしきれない恩があるんですよ。

CEEPOとの出会い

湯木湯木

出会いも大切ですよね〜。
僕は勤務医時代の院長をはじめとして、それから鉄平コーチもそうですし、やはりあとは何と言ってもCEEPO(シーポ)の田中信行社長との出会いは大きいです!
それから海外の大会にもたくさん参加するようになって、橘さんをはじめ多くの方と出会ったことは自分の人生にも大きなプラスになっています!

 

橘

そこに僕の名前を出していただいて恐縮です(汗)
湯木さんといえば、CEEPOのバイクですね!
もう、イメージ的に湯木さんと他のブランドが結びつきません!
白いシーポのバイクとウェアが湯木さんのイメージです(笑)
田中社長とはどういう経緯で出会ったのですか?

 

 

湯木湯木

CEEPOが初めてトライアスロンバイクを出した時に試乗させてもらったのが出会いです。
まだ1号車で田中社長がコナ(の世界選手権)で乗るバイクを試乗させてもらったことをよく覚えています。
即決で購入し一番最初に購入したのが僕だと聞いています。
その後は海外のレースもよくご一緒させてもらいました。
今のCEEPOが5台目です。(笑)

 

 

橘

そうなんですね!
ceepoの初代といえば、ホイルベースの長い、26インチモデルもあったやつですね。
たしか田村嘉規プロも乗っていました。
僕は2代目のモデルの「VENOM」を今も愛用してます。
初めてアイアンマンで入賞して世界戦に行ったのもVENOMです。
だからCEEPOには僕も強い思い入れがあります。
CEEPOは柔らかいとよく言われますが、僕の脚質だと、あれぐらいがちょうど良い気がします。
少し横道にそれました。
では、レースなどでの思い出のエピソードがあれば教えてください。

 

湯木湯木

そうですねー。
やはり何と言っても宮古島大会に初出場した時には、やっと夢の宮古島大会のスタート地点に自分が立っていることに深く感動したことは今でも忘れられません!
憧れの初ロングでしたし!

 

橘

その気持ちとてもよく分かります。同じ感動を僕は佐渡で味わいました。
世界選手権では何回かご一緒させていただいてますが、出場回数は何回ですか?

 

湯木湯木

2009年のクリアウォーター、
2012年のラスベガス、
そして橘さん達ととても楽しかったサンシャインコースとと3回の出場になります。

橘

戦歴21年80戦。
世界選手権3回の実績。
日本を代表するトップエイジの1人ですが、自身の競技以外での展望はありますか?
指導や、レースディレクターなどなど。

 

 

湯木湯木

戦歴だけはいい線いってると思いますが(笑)。
橘さんもご存知のように甥っ子にはいいところを見せられていると思います。
なんせオーストラリアまで応援に来てくれたんですからね〜!
もちろん今後は色々な意味での恩返しとして、ボランティア活動はしなきゃとは思っています。
ですけど、やはりまだ自分が出たい出たいという気持ちが先行しちゃってます(笑)。 

 

橘

めっちゃかわいい、賢い甥っ子さんでしたね。元気にしてるでしょうか。
どうかよろしくお伝えください。お姉様にも。
そして、今後もますますパワフルに競技生活を続けていきましょう!お互いに。
若い頃と違って、少しずつ無理が利かなくなってきます。
「医者の不養生」で体調を崩したり故障などをしませんように。
五十肩にも注意ですぞ(笑)


 
湯木湯木

はい、五十肩は左右順番にやってきて2シーズン棒に振りました。
片手で宮古島のスイムを完泳したことを忘れません(笑)。
実は今シーズン後半は座骨神経痛で終わりました。
五十肩は仕方ありませんが、それ以外はやはり基礎トレーニング不足だと思いますので、来シーズンはまた一から鍛えなおして頑張るつもりです!
お互いに頑張りましょう! 

 

橘

以前、韓国のレースで一緒だったとある選手に聞いたんですけど、
五十肩って、普段運動してる人でも、突然、前ぶれなく、原因不明でやって来るらしいっす。
僕も気をつけます(僕の場合は四十肩ですが)。

 

湯木湯木

そうなんです。
原因はわかっていないようです。
なのでどうしようもないんです。
でも全ての人がなるわけではないので橘さんにはやってこないよう願っております!

 

 

仕事と研究、トライアスロン。3本柱が大事

 

橘

そう祈ります。なむなむ。
さて、予定していた時間を過ぎてしまいました。
本当はベテランの練習メソッドやコンディショニングのノウハウをお伺いしたかったんですが、それはまた次の機会に取っておきましょう。
最後に、一つだけ、
子供たちや、これからトライアスロンに挑戦する人、初心者の人にメッセージをお願いします。

 

湯木湯木

僕は「仕事」「臨床研究(趣味)」「トライアスロン」の3つがあって、
弱い人間なので「仕事」が嫌になったら「臨床研究」、
「臨床研究」が嫌になったら「トライアスロン」、
「トライアスロン」いやになったら「仕事」と常にシフトさせています。

何が言いたいかというと、一つのことだけに集中しない方がいいこともあるかもということです。
子供であれば「勉強」と「トライアスロン」を行ったり来たりしたらいいかと思います!
言いたいことが伝わっているでしょうか?(笑)
この中に「家庭」が入っていないところがミソなんですが。(笑)

 

橘

凄く分かります。
初心者じゃないけど僕の心にも響きました。
人生には1本だけでなく数本の柱、というか軸を持っていたほうが安定することもある、
ってことですね。勉強になります。
僕は、トライアスロン、学生、コーチ、家族、の4軸で行こうと思います!
最後になります。
トライアスロンのことでも、仕事の宣伝でも、プライベートのことでもOKですので告知など、何かあるでしょうか。

 

湯木湯木

ありがとうございます!
ではCEEPOの名古屋宣伝部長を任されていますので….(笑)CEEPOに乗れば必ず速くなれます!
パワーのない日本人にでも乗りこなせるようになっているんです。
海外のバイクだと乗りこなせないですから。少なくともパワーのない僕は(笑)

  

橘

今日はありがとうございました。
人生&トライアスロンの先輩として、
湯木さんには今後ともいろいろ教えていただきたいと思っています。
愛犬のことも(笑)
今後ともよろしくお願いします。


 
湯木湯木

こちらこそ、ありがとうございました。
これまでのトライアスロン人生が思い起こされ、またこれからも頑張ろうと思いました。

 
 

本日インタビューしたアスリート

 
湯木 正史
 
獣医師として多忙な毎日をおくりながらもトライアスロンを21年続け、今なお、高いモチベーションで愛知のトライアスロン界を牽引する。
戦歴80戦以上。アイアンマン70.3世界選手権出場3回。
湯木どうぶつ病院 院長
名古屋ベテリナリーコンサルテーション 医長

今回は以上です!

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