今年の12月はいったいどうしたというのでしょうか。
異常気象。
今日の新潟魚沼は最高気温が20度を超える予報です。
10月の天気ですよ。
小春日和と言うには暖かすぎる天気です。
例年ならもう雪が積もっていてもおかしくありません。
忘年会にスニーカー履いていける年は、ほんと記憶にありません。
でも、考えてみると
20年くらい前から毎年毎年、
必ず、日本のどこかで、誰かが
「今年は異常気象」と言ってる気がします。
天気予報で言う「平年並み」というのは
過去30年間の気象観測データの平均値だそうです。
ということは、毎年、「異常気象だ！」と言ってるこの天気が
平年並みになりつつあるんだなぁ、と感じています。
昨日、発表になった新語・流行語大賞2018にも
「災害級の暑さ」なんてのがありましたが、
あの夏の暑さも、でっかい台風も、堤防を決壊させる大雨も、
全部が、平年並みになっていくのでしょうか。
そうなると、インフラ整備や建築基準、都市計画なんかを
根本的に見直さないといけないし、
日本人として伝統的に守ってきた暮らし方も
変えていかないとダメなんでしょうね。
そんな中、隣の南魚沼市は
来年、全ての小中学校の教室にエアコンを取り付けるそうです。
「災害級の暑さ」対策なんでしょう。
こういう設備やインフラを環境に合わせていくのでしょうが、
もう一歩踏み込んで、
例えば学校なら、全ての教室にエアコンを完備するなら、
夏休みを廃止して「秋休み」にするのはどうでしょうか。
暑い夏でもエアコンの効いた教室なら快適に勉強ができます。
これは、外で遊んだり、学外活動（野球やサッカースクールなど）を
実質、制限することになるので熱中症の件数も減ります。
長期休暇は9月～10月に持ってきます。
暑さのピークは過ぎていますから、
屋外での活動も比較的安全にできるでしょう。
・・・まぁ、1つの提案ですけど。
夏の楽しみって、秋には味わえないですからねぇ。
夏休みの良さってのも分かるんですよね。
今日もお越しいただいてありがとうございます。
個人的には異常と言われようが、雪が降らないのはWelcome！！なんです。
今回は以上です！
はちゃの！
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