2020年9月5日(土)、6日(日)に予定されていた、
佐渡国際トライアスロン大会(キッズ、ジュニア部門含む)は
新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止が決定したと、公式サイト等でアナウンスがありました。
開催可否を6月下旬頃に決定するとのことでしたが、
前倒ししての決定です。
数千人規模の集客となり、「密」状態を回避できないことや、
ボランティアスタッフの確保が困難なことが理由です。
緊急事態宣言が解除されたものの、
各地で第2波とも言えるクラスターの発生や、
東京アラートの発令など、
短期間では収束しそうにないことが早期の中止決定に至ったと推測します。
返金については、2021年度の参加資格を確保するかしないかで違いがあるようです。
【2021年大会出場権を希望する場合】
これまでにかかった諸経費負担分を差し引いた額を返金。
「2021年大会の出場権」を付与。(2021年大会の参加費は別途必要)
諸経費負担分は出場権を希望する人数によって異なるが、最大で15,000円。
【2021年大会出場権を希望しない場合】
参加費から手数料1,000円を差し引いた額を返金。
大会中止の早期決定、
返金プランの選択ともに、
良い判断だと私は思います。
佐渡トライアスロンをシーズンのメインレースに据えている人も多いと思います。
早期に中止決定することにより、来年に向けてのスケジュールを立てやすいです。
私のように、目標がないとがんばれないタイプの人間は、
開催されるかされないか分からない今年のような状況下で、
レースに向けた追い込み練習や、ゴリゴリ錬は精神的にキツいです。
10月18日に延期になったアイアンマン70.3セントレアも
本当に開催されるか保証はないので、
個人的な意見としては、中止にして欲しいのが本音です。
(佐渡と同じような返金プランならベストです)
アイアンマンは、世界的な統括組織の影響下にあるでしょうから、
佐渡のようなローカル大会みたいに物腰の軽い意思決定ができないのかもしれませんね。
今回は以上です!
はちゃの!