10,000時間の法則というのがあるそうです。
どんなことでもコツコツと10,000時間取り組めばトップレベルになれるという説です。
何をもってトップレベルと言えるかということもありますが、
10,000時間もやれば大抵のことは上級者になるでしょう。
伝統文化・芸術の世界や、スポーツの世界で一流の親を持つ子供もまた、一流になっていくというパターンがあります。
世間はそれをサラブレッドとか言って血統だ才能だと言いますが、何のことはない、その子供達は小さい頃から練習してるんですからね。
毎日2時間練習したとすれば15年で10,000時間です。
3歳で始めて18歳になったとき、気づいたら周囲の一般の同年代では太刀打ちできないくらい高い所にいるわけですね。
これは才能とかではなく、努力と継続の結果でしょうね。
天才と言うなら一般人が10,000時間、15年かかる所を、2年~3年という短期間で到達できちゃう人のことを本当の天才と言うのだと思いますよ。