佐渡トキマラソンの事務局から
おっさんの部優勝の賞状が届きました。
ありがとうございました。
[the_ad id=’2253′]
何かを続けるということについて考えた
届いた賞状を眺めながら、
改めて私が今までトライアスロンをやってきた意味と
これからも続けていく理由について考えました。
今回は、トライアスロンでなくマラソン大会だったけど
根本的には一緒です。
「スポーツ」とか「フィットネス」とか、
一括りに考えてもOKです。
人が物事を続ける時に
大事になるのが成功体験です。
別に、大きな大会で優勝するとか、
オリンピックに出るとか、偉業でなくても全然OKで、
小さな成功体験の積み重ねが
モチベーションを維持する原動力になります。
先月より1kg痩せた、とか
3分も走れなかったのが15分間のジョギングを苦もなく走れた、とか、
そういう小さな成功の積み重ねが大きな目標達成への
階段になっていくのだと思います。
実際、私も、時々忘れた頃にやってくる
小さなご褒美、というか、
ラッキーな拾い物をしたような体験が嬉しくて続けてこられました。
出会いが一番の刺激になる
そして、そのラッキーな拾い物の多くが
人との出会いです。
トライアスロンは私に多くの出会いをくれたのです。
普通に、例えばサラリーマンだけやっていたら出会えない
多種多様な世界、業界の人と
トライアスロンという共通項で繋がることができます。
プロ選手、
芸能人、
自衛隊員、
医師、
弁護士、
メーカーの人、
社長さん
普通なら、ちょっと世界が違いすぎて
話すことも恐れ多い人たちとも
肩書きを取っ払って付き合えます。
ここに縦の関係はありません。
様々な価値観、考え方を知りました。
自分の生活を見直すヒントをもらえることもあります。
世界に出れば、文化も習慣も違います。
もちろん宗教も違ってます。
そういう人たちとも
同じトライスリートとして繋がれて、
いろんなことを教えてもらい、
お互い学び合う。
そんな出会いがあるから
トライスロンを続けてこられたのかなと感じます。
実は私、スポーツが好きなわけではない
ぶっちゃけると、
私個人的には
トライアスロンやマラソンや、筋トレも
それ自体をめちゃくちゃ好きってわけでもないんですよ。
基本的には怠け者ですから、
疲れることは嫌いです。
家でゴロゴロしながらアニメやゲーム、
ガンプラ作っているほうが100倍好きです。
でも、なんでか、
アスリートな生活に戻っていってしまいます。
やっぱりそれは「出会いへの刺激」がそうさせるのでしょう。
出会いが自分にとっての一番の喜びになるのです。
私にとって、トライアスロンがそうであるように
例えば、アニメやゲーム、プラモが好きな人なら、
コミケに出かけたり、自分で描いたり、
プラモのコンペみたいなのに出品したり、
ゲームの大会に出てみたりとか、ね。
(最近はe-スポーツというジャンルもありますし)
積極的に外の人との出会いのチャンスを作れるなら
何だって良いんだと思います。
「ツール」と考えれば腑に落ちる
結局は、トライアスロンも、アニメもゲームも
「ツール」だと考えれば同じです。
人と出会うためのツール。
私にとって、それがトライアスロンだっただけで。
自分なりのツールを見つけたら世界は一気に広がります。
出会いはリアルでなくちゃだめ
出会いの場はリアルでなくてはいけません。
SNSやチャットなどオンラインだけでは得るものは少ないです。
実際に人と知り合える場に行きましょう。
自分から行動しましょう。
自分から出会いに行くという体験だけでも
間違いなく世界が広がります。
行動した、ということが経験値になり喜びになります。
あなたは何に喜びを求める?
私が小さな成功体験や、
出会いを刺激にトライアスロンを続けてきたように、
長い間何かを続けてきた人には、
継続的に喜びを得られる仕組みが出来上がっているはずです。
逆に長続きしない人は、その喜びを得る仕組みが出来上がっていないのです。
あなたは、何に喜びを求めますか?
継続的に喜びを得られる仕組みを構築しましょう。
今回は以上です!
はちゃの!
Follow Me!!