PayPalからマイナンバーの提出を求めるメールが届きました。

メールからの引用↓
『日本国外にお住まいの方との資金の送受信、
または海外のウェブサイトでのご購入を行うには、
適用される法律および規制に準拠するため、
まずはマイナンバーを使用して本人確認手続きを行ってください。』

とのこと。
最初、詐欺メールかなと思いましたが、
PayPalのサイトにログインして確認したところ、
同じ内容のメッセージが出ましたので、
公式からの要請のようです。

しかし、これ、
公式からの要請とは言え、
マイナンバーを民間企業、まして海外の企業に提出することに
少なからず抵抗を感じてしまいます。

なので、この要請は無視することにしました。

ネットで検索すると、
同じ事例がいくつかヒットしました。
提出する人もいれば、様子見の人もいます。
その人のPayPal利用度によって対応も変わるでしょうね。

私に関しては、そもそも、PayPalには登録しているものの、
海外とのやりとりは、年に1回あるかないかで、Wiggleでロードバイクのタイヤ買う時くらい。
(最近はAmazonなどがだいぶ便利になったので、
昔ほどWiggle頼みではなくなりました。)

あとは、「ミドル・シニア世代ランナーのためのバイブル ​eA40Plus!」という
ランナー系のメルマガ購読で月に300円を支払ってるだけです。
このメルマガ、支払い方法がPayPalしか対応していないので
仕方なしに使ってるという状況です。
ですが、これも講読に固執するわけではありません。

なので、自分にとってPayPalは必要不可欠なツールではありません。

これを機にPayPalは解約(登録解除)しても良いと思い始めました。

(10分後)
PayPal払いにしか対応していない上記メルマガも解約し、
PayPal側の自動払い設定を解除しました。

これで、PayPalでの支払いは何もない状態になった(と思われる)ので
念のため1ヶ月くらい放置して、問題なければ登録解除します。

しかし、これから先、
マイナンバーって、こんなに軽い扱いで
人や企業に開示するような社会になるんでしょうかね。