昨日は来月のIRONMAN(アイアンマン)台湾で使う予定の新しいランニングシューズを試し履きしました。

【関連】
→トライアスロンで使うランニングシューズの簡単な選び方
https://note.mu/triaid/n/nb191cd1891a8

ミズノの「ウェーブアミュレット」です。

新しいシューズと言っても、
同じものを練習で使っているので、履き慣れたシューズです。
ウェーブエンペラーと並ぶレーシングモデルですが、
性格が全く違います。

ウェーブエンペラーがアシックスで言うところのターサーなら、
ウェーブアミュレットはスカイセンサーのようなソフトな接地感のシューズです。
靴底はニュートラルではなく、足裏のアーチをサポートする構造で、
後半に脚を残せるロングのトライアスロン向きのモデルです。

※懇願1
以前はアシックス「スカイセンサーJAPAN」のライバルの、
「ウェーブサブスリー」というモデルがあり、
トライアスロン的には最高だったのですが、残念ながら廃盤になりました。
ミズノさん、復活プリーズ!!!

1つ、個人的にマイナス点を付けるとすれば、つま先付近の幅が広めになっていること。
私の足は、ワイズ表の「D」。10段階の細い方から4番目です。
日本人男性の標準は6番目の「2E」です。

【参考】
http://www15.plala.or.jp/miagolare/size_width.html

ミズノのランニングシューズは全体的につま先付近が広めの傾向がありますので、ウェーブアミュレットに限ったことではないのですが・・・
日本人の標準的な足型で作ると、そうなってしまうんでしょう。
と言っても、同じ日本メーカーのアシックスよりも
つま先はワイド傾向がありますね。
このことは以前から言われていることですが、
伝統的にそういう形状が多いので、
メーカーとして何かの根拠やポリシーがあるのでしょう。
(逆にアシックスは足首周りやかかと付近が広い傾向がありますね)

マラソンや、ミドルディスタンスまでのトライアスロンで使用する
ウェーブエンペラーにはナロー(幅狭)タイプがあるので、
そちらを選択すれば問題はないのですが、
ウェーブアミュレットには標準とワイドタイプしかありません。
標準でも広く感じるのに、ワイドタイプなんて、どんだけ・・・

※懇願2
ミズノさん、ウェーブアミュレットにもナローモデルを是非!
ウェーブエンペラーと同じレーシングモデルなんだから、
ナロータイプの需要もあるはずです!

手持ちのウェーブエンペラーはナローなので私の足にジャストフィットなんですが、
地面からの反発が強すぎて、ロングのトライアスロンにはどうなのか・・・
ということで、天秤にかけた結果のウェーブアミュレットです。
幅広対策としては、シューレース(靴紐)の結び目を前後2カ所に分け、
それぞれ独立して締められるようにします。
通常の足首付近1カ所できつく縛ると、足首辺りは窮屈なのに、つま先はスカスカということがあります。
2カ所で締めることで、それぞれで適切な強さのフィット感を出すためです。

同じモデルを持っているので、使用感は分かっていますが、
「なじみ」を出すために本番までに少し試走してみます。
 

ミズノ ウェーブ アミュレット 8

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今回は以上です!
はちゃの!

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