トライアスロンコーチのチバナです。
あなたが何かのスポーツを始めるとき、
または、お子さんが何かスポーツを習わせるとき、
指導者とかトレーナーとかコーチと言われる人の選択基準はありますか?
つまり、指導者を選ぶときに重要視することはなんでしょうか。
技術ですか?
知識ですか?
実績ですか?
競技団体へのパイプですか?
どれも大切な要素ですよね。
けれど、すごく乱暴な言い方をすると、
これらはあまり重要ではありません。
なぜなら、
初心者であるあなたや、あなたのお子さんよりも
専門として指導者をやっている人のほうが
技術も
知識も
実績も
競技団体へのパイプも
当然上だからです。
だから、その人の話を聞いていれば、
ほぼ間違いなく、勉強になるし、スキルアップにつながるでしょう。
例えるならばあなたは乾いたスポンジの状態なのですから、
少しでも経験が上の人の話はバンバン吸収できるはずです。
では、指導者を選ぶときに
何を重要視したら良いでしょうか。
それは・・・・
「見た目」です。
え?
見た目?
と思ったでしょう?
見た目、と言ってもイケメンとか美人とか、
そういうのじゃありませんぜ。
「腹」を見てください。
デプッとお腹がたるんでる人は避けるようにしてください。
なぜかというと、
人の見た目というのは、その人の精神を具現化したものだからです。
一言で言えば、太っている人は
「自己管理ができていない人間」
ということです。
太っていれば、生活全体に支障が出て、良いことなど1つもないのに、
減量の辛さから逃げている意志の弱い性格ということです。
腹だけでなく心もたるんでるということです。
「腹筋の割れていないやつは男として二流である」
と某有名ブロガーさんも言っていました。
偉そうに威張っている上司も、
仕事ができる同僚も、
どんなにお金持ちでも。
です。
まして、スポーツの指導者です。
スポーツの指導者というのは、クライアントさんや教え子に
技術と知識だけ教えてふんぞり返っていれば良いってもんじゃないんです。
特に子供達にはね。
スポーツマンとしての立ち振る舞いや精神性を教えてこその指導者です。
それは、実際に競技をやっている瞬間だけではないのです。
おはようからおやすみまで、
規則正しい生活、食事、睡眠、
ものの考え方一つにしても、
スポーツマンとして、人間としていかに成長させるかということを
考えて指導してなんぼなわけです。
デプっと腹のたるんだ指導者に
スポーツマンとしての食生活を説かれたって
説得力ゼロですよ。
自分は酒とコーラをグビグビ飲んで
ラーメン食って、揚げ物食って、寝て。
みたいな食生活なのはお見通しですよ。
仮にね、その指導者が子供に技術を教える事に関してピカイチだったとして
試合や大会で好成績を納めるような実績を残したとしても
スポーツマンとしての精神や
人間としての自己管理を教わっていない教え子は
将来、同じように腹のたるんだ大人になりますよ。
そして、昔の実績だけで、腹のたるんだ指導者になるという負の連鎖・・・
あぁ、なんだか、今日の記事は
ちょっと毒舌過ぎましたかね・・・
まぁ、でもこれ、ほんとですよ。
指導者の見た目(体型)は大事。
その次に重要なのは・・・
相性かな。
あ、あとね、怒る指導者は、問題外ですからね。
楽しいスポーツで、恐怖を感じるとか、ありえなーい。
今回は以上です!
はちゃの!