9月2日に3年ぶりに佐渡トライアスロン大会Bタイプに出場しました。
前日まで天候が悪く、海が荒れていましたが
大会当日は回復し、波も穏やかで良いコンディションでした。
レース準備編
~大会前日
今年は金曜入り
年によってはフェリーの混雑を嫌って木曜に佐渡入りすることもありますが、
今年は金曜入りでした。
天気が悪く、新潟市には大雨警報も出ていて、
フェリーの運航状況が心配だったけど、
予定通りに佐渡に到着です。
お昼は定番の長三郎鮨へ
佐渡に行ったらまずここへ。
20年来の行きつけとなっている長三郎鮨さんへGo!
新穂地区にあります。
お寿司の他、ラーメン、丼なども充実していて、
家族で行っても安心です。
価格もリーズナブルで、滞在中に2度、3度と行く年もあります。
選手登録&競技説明会
腹ごしらえの後は、アミューズメント佐渡にて選手登録と競技説明会です。
今年は30周年記念大会ということで、
過去の記録や写真展示が行われていたり、
シーポの革新的なニューモデル「Shadow-R」の展示をはじめ、
たくさんのエキスポブースが並んで、
大変賑わっている・・・・はずだったんですが、
風雨のため、屋外ブースに人はまばらで
少し寂しい感じでした。
選手登録会場は空いていて、
すんなりと終了。
30回記念大会は黄色がイメージカラーのようです。
トランジッションバッグは鮮やかな黄色、
スイムキャップはAタイプは赤、Bタイプは青をベースに
黄色の文字で大会とSCOTTのロゴが入っています。
記念品のTシャツは
実にシンプルなデザインで気に入っています。
黒の生地に、胸面には「NO SHORTCUTS」の文字、
背面はAタイプとBタイプのそれぞれの3種目を表すラインで
佐渡島を形取っています。
大会名があまり自己主張していないので
充分普段着にできるデザインです。
競技説明会も30分程度で終了しました。
以前より簡素化されてますね。
ホテル万長に宿泊
今年の宿はホテル万長。
レースメイン会場のある佐和田地区に宿泊するのがベストなんですが、
競争率が高いため、相川地区のホテルにしました。
ホテル万長から佐和田地区へは、山越えの近道を使い、車で20分程度。
案外アクセスの良い場所なんです。
宿泊した部屋は5階のオーシャンビュー。
日本海に沈む夕日がバッチリ見えて最高でした。
夕食は部屋食で、これまた最高!
海の幸、お肉、珍味三昧で1人分の量が多すぎて、
妻や娘は食べきれず、
私が無理して全部たいらげました。
もったいないので(笑)
ホテル万長なら大会当日の朝食の心配がいらない
ホテル万長、ご飯は美味しく、
オーシャンビューの露天風呂もあり、
言うことなしでした。
特筆すべきは、トライアスロン大会当日は
朝食を朝(夜)2:30から食べられること。
普段の朝食と変わらないクオリティのバイキング形式です。
6時スタートのAタイプ選手は、
4時前に宿を出発する人も多いですが、
きちんと朝食を食べられます。
今まで、おにぎりとバナナを支給してくれたり、
5時くらいから朝食を食べられる宿はありました。
でも結局、食事内容や時間の問題から、
前日にスーパーやコンビニなどで調達することが多かったです。
でも、ホテル万長はそんな心配一切なしです。
近くにコンビニもありますが、今年は一切利用しなくてすみました。
来年もここに泊まろうと思います。
1つ、注文を付けるとすれば、Wi-Fiの弱さです。
フリーWi-Fiサービスはあるんですが、
弱くて使い物になりませんでした。
私の泊まった部屋だけかもしれませんが。
まぁ、でも4Gで繋げるのであまり問題じゃなかったですよ。
あと、各部屋で佐渡テレビが見られません。
ロビーの大型テレビのみだそうです。
佐渡テレビでトライスロンの中継を見たい方は
注意が必要です。
バイク等、機材のチェック
荒れていた天気も9月1日には回復してきたため、
バイクのチェックを兼ねて数キロのライドをしてきました。
今回はTTバイクではなくロードバイクでの参加です。
チェーンとスプロケットは(ほぼ)新品です。
ベルハンマーで潤滑もバッチリ。
・・でしたが、どうも変速が渋い、というか音鳴りがする・・・
決戦ホイールと普段の練習ホイールとではストローク位置が微妙に違うかな、
ということで、少しトップ側に振って、バッチリ決まりました。
メットやシューズ、キャップなどもチェックし、
レースナンバーを機材に貼り付けて準備完了です。