幼児を中心に手足に発疹ができる「手足口病」が流行していることから
新潟県から感染症警報が発令されています。

[新潟県ホームページ]

手足口病は、その名のとおり
幼児の手や足、口の中に発疹ができるウィルス性の病気です。
たいていの場合は軽い症状で済みますが
希に脳炎や髄膜炎を引き起こすそうです。

新潟県では7月16日現在で
患者数575人(57医療機関)。

感染経路は
飛沫感染、接触感染、糞口感染で、
手をよく洗う、タオルの共同利用はしないとか、
注意事項は言われていますが、
ウィルスを完全シャットアウトというのは
なかなか難しいですよね。
プールなどでも感染の可能性があるそうですし、
罹るときは罹っちゃうのでしょう。
過度に気にしてもしかたないですが、
「流行してるよ」ということは
頭に入れて置いたほうが良さそうですね。