佐渡トライアスロンまであと1週間を切りました。
私は、あと数日となっても
レースで使用するバイクのチョイスで悩んでいます。
佐渡のバイクコースは終盤で
アップダウンの多い場所を走ります。
小木の峠が有名ですが、
そのほかにも小さな登り下りが連続します。
ポイントはこの山岳区間を
いかにラクに走れるかということ。
ここで脚を使ってしまうと、
その後のランで失速してしまうからです。
脚を温存するという点では
乗っているバイクの快適性が重要な要素となります。
「バイクの快適性」をさらに掘り下げると
●フレームの硬さ
●タイヤ(ホイール含む)の硬さ
●シューズの硬さ
が三大要素となります。
私も、20歳代くらいまでは
イケイケの感じで、
カッチカチの硬いバイクに乗っていました。
硬いフレームに、キンキンに張ったスポーク、
カンカンの空気圧で。
しかし、40歳代となった今では、もう無理です。
脚が持ちません。
硬いバイクは加速が良いし、
グイグイと踏めば踏むほど進みます。
でも、その分脚へのダメージの跳ね返りもハンパないです。
最近ではいかにラクにバイクに乗るかばかりを考えています。
必然的に、柔らかめの機材を使うこととなります。
衝撃吸収性に優れたワイドリム&タイヤ、
樹脂ソウルの柔らかいシューズを使います。
問題はフレーム、
TTバイクで行くか、
ロードバイクで行くか。
TTは硬いフレーム。
ロードは、適度に柔らかいフレーム。
今回走るのは
佐渡Bタイプの105kmのバイクコースなので
硬いTTでも、タイヤとシューズの柔らかさだけでなんとか
なるかもしれない・・・とか、
ギリギリまで悩む私です。
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