かれこれ7~8年使っているルディプロジェクト(RUDY PROJECT)のマグスター(MAGSTER)
昼夜、全天候をカバーできるように調光レンズを使用してきたのですが、
経年劣化で、レンズの変色の速度がかなりゆっくりになりました。
また、暗いところでもクリアに戻りにくくなってしまいました。

レンズのみ買い直そうかと思いましたが、
ほぼ衝動買いに近い形で、ライドン(RYDON)を購入しました。

私は、肉厚というか、ゴテゴテしたサングラスは好きでなく、
シンプルなスタイルのフレームが好きです。
マグスターもそうでしたが、
ライドンは細身のフレームで、見た目がスッキリしているので
私の好みに合っています。

もちろん、調光レンズです。
軽くて、割れないというのが売りの
最新の「インパクトX2」シリーズのレンズで
「調光ブラックレンズ」をセレクトしました。
可視光線透過率9%〜74%で、濃色と淡色のメリハリがあるのがポイントです。
新品ということもありますが、
マグスターに比べて、透明度が高いです。
(マグスターは当初、「インパクトX」レンズだった気がしますが、
 2019カタログでは「インパクトX2」になっていました)

インパクトX2の調光レンズは、
従来のモデルよりも変色の速度が25%向上しているということなので、
バイクでトンネルに入った時など、
すぐに淡色に戻ってくれることを期待しています。
(さすがに瞬時に戻るということはないと思いますが)

同シリーズで、
「調光レーザーブラックレンズ」という
似たようなレンズもありますが、
可視光線透過率13%〜62%で変色幅がやや狭いようです。

付属品は携帯ケースとバッグ(袋)です。

フレーム形状はマグスターとライドンは似ているし、
調整可能(曲げられる)なテンプルやノーズピースなどで
付け心地もほとんど変わらず、快適です。
マグスター29グラム、ライドン26グラムで
ライドンのほうが3グラム軽量なのですが、
体感できないくらいの差です。

ライドンの購入と同時に、
マグスターには「偏光調光グレイレンズ」を取り付けました。
こちらは1個前の「インパクトX」シリーズです。
魚釣りも趣味なもんで、偏光レンズを付けました。
(偏光レンズは水面の光の反射を抑えてくれるので水中の魚がよく見える)
一応、調光機能付きのレンズなんですが、
可視光線透過率12%〜30%で、
ニュートラルの状態でもかなり濃色なのです。
だから、夜間や、暗い日には使えません。

↓右が、経年劣化した調光レンズ、
左が新品の偏光調光グレイレンズ。
ニュートラル状態でもかなり濃色なので、
「調光」という意識では使えないかな・・↓

偏光レンズは、見る角度によっては、
スマホの画面などが認識できなくなるので、
使いどころを選ぶレンズです。
魚釣りには最高です。

というわけで、
新しいサングラスを買ったわけですが、
コロナウィルスの影響で、なかなか練習に対するモチベーションが上がらず、
まだあまり、付けていませんが、
これから気温も暖かくなる時期なので、
サイクリングなどに使っていこうと思います。


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今回は以上です!
はちゃの!

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