枝折峠の冬季閉鎖が少し前に解除になったので
このところ毎日登っています。
今冬は記録的な少雪だったので冬季閉鎖解除も早いものと期待していましたが、
開通は6月12日と、例年とあまり変わらない時期までずれ込みました。
通常はとても深い雪に埋もれるため、
山肌の土砂崩れや、路面の損傷などが多く、
開通直後は工事中の区間が多い枝折峠ですが、
今年はそういったこともなく、気持ちよく走ることができます。

平日は少しさみしい峠道ですが、
新型コロナウイルス関連の移動制限が解除になったこの週末は
観光客の車やオートバイがたくさん通行し、賑やかでした。
昨日の日曜日はロードバイクの人も多く、
私は10時過ぎに登り始めたのですが、
20人ほどのサイクリストと出会いました。

7月に予定されていた、2020枝折峠ヒルクライム大会は中止が決定していますが、
新潟県では屈指のヒルクライムコースということで、
サイクリストがたくさん集まってきます。

梅雨の季節の枝折峠は天気が変わりやすく、
麓で晴れていても、上の方は雲がかかっていることがあります。
6月下旬といえども、日が陰ると空気がひんやりとします。
登り初めの大湯温泉地区の標高が約300m、
峠は標高は1,100m弱ですので、
高低差700~800mほどです。
気温差は4度~5度となります。

舗装は所々にクラックがあり、
落石や落木などで路面が荒れている場合もあります。
また、日当たりが悪い箇所は、
路肩に苔がむしていて、滑りやすいので注意が必要です。
特に雨が降った後など、路面が濡れている箇所には極力、タイヤを乗せないことです。
自動車のタイヤが通るラインを走れば比較的安心です。
 
写真でも分かるとおり、
「崖」と言っても過言ではない程、
切り立った斜面に作られた道路です。
ガードレールがあり、雑草や樹木で隠されていますが、
実は凄い地形の中を走っています。
落車でガードレールの外に投げ出されたら大けが(かそれ以上)です。

百名山「越後駒ヶ岳」の周囲を走る峠道は絶景です。
・・・ですが、今は雑草が大きくなりすぎで、
走りながら、麓を見下ろせるポイントが少なくなっていて残念。
晴れていれば、雄大な駒ヶ岳を見上げながらのライドとなります。
 

峠のてっぺんは駒ヶ岳への登山口となっており、
休日は多くの車が停まっています。
路上駐車も多く、走りにくい状況になることも多いです。
昨年、道幅を広げて駐車スペースを確保するための工事が行われ、
多少は広くなったのですが、昨日の日曜日は
やはり満車で、路上駐車も多かったです。
↑写真は、平日の様子です。
平日は、登山客も少なくさみしい雰囲気です。

枝折峠に行くと毎回撮るこのアングルの写真。
もう何百枚も同じ写真を撮りました(笑)
バイクも15年以上変わっていないので、
ほんとうに似たような写真なんですが、
登った記録なので毎回撮ります。

タイムトライアルのように、全力で登れば、
かなりのエネルギーを使う峠道です。
しかし、私はそういう走りをすることは少なくて、
省エネ走行で2~3往復するという練習が多いです。
トライアスリートですので、長時間乗り続けることを重視で。
といっても、てっぺんから麓まで下る20分は
ペダル回さないので、休んでる時間も長いのですが(笑)
 
人里離れた峠道は、
野生動物もたくさんいます。
鹿やキツネ、アナグマなどと遭遇することも良くあること。
でも熊とは出会いたくありません。
時々、自動車が通ってくれれば心強いのですが、
シーンと静まりかえった道を一人で行くのは怖いこともあります。
時々、意味もなく大きな声を出してみたり。
平日や、早朝に走るなら熊鈴があると(少しは)安心ですよ。

あ、それと、昆虫。
ミヤマクワガタやオオクワガタが路上をトコトコと歩いていることがあります。
レアものの昆虫が、無防備に歩いている姿に心癒やせされます(私だけか?)。

日本全国、サイクリストを惹き付ける峠道は多く、
名だたる峠道には負けるかもしれませんが、
キツすぎず、緩すぎず、人より動物のほうが多くて、
信号がなく、途中から携帯電話の電波が届かなくなる枝折峠も
かなり面白いコースです。
もしも機会があれば是非訪れてみてください。

今回は以上です!
はちゃの!

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